茶道具は箱も大切な査定のポイントです

茶道具の査定でお伺いすると、「箱は捨ててしまったんです。」と
お話しくださる方がいらっしゃいます。
茶道具にとって箱は大切な存在です。
箱には作者名や作品名が書かれていたり、
そのお品のことを知る手がかりが残されていたりすることがあり、
査定の際の参考になる場合があります。
しかし、もちろん箱がなくても査定は可能ですので、ご安心ください。
もし箱や包み紙、しおりなどが残っていましたら、
お品と一緒に見せていただけると幸いです。
茶道具は、ご家族から受け継がれてきたものや、
お稽古で長く使われてきたものなど、歩んできた時間があります。
そうした背景にも思いを巡らせながら、一点一点丁寧に拝見しております。
お品を拝見していると、
「これは母が大切にしていたものなんです。」
「昔、お稽古で毎週使っていました。」と、
思い出を聞かせていただくことがあります。
そうしたお話を伺う時間も、この仕事の楽しみのひとつです。
こんなものでも大丈夫かな?
と思われましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
まねき堂では、お品だけでなく、その背景にある想いも大切にしながら、
次のご縁へとつなぐお手伝いをしております。

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